Our Business事業紹介

施設管理Facility Management

商業施設やオフィスビルなど、当社や西武グループが運営する施設について、大勢のお客さまに安心してご利用いただけるよう、維持管理を行っています。常にお客さま視線を忘れず、その一方で建築・設備のプロとしてのアンテナを高く掲げ、人と環境に優しい施設空間の提供に努めています。

主な管理施設
  • 商業施設
  • オフィス
  • レジャー施設
  • ゴルフ場施設
  • フィットネスクラブ

先輩社員インタビュー

利用者目線にこだわった施設づくり。

2018年入社 建築学部まちづくり学科卒

大学では建築学部でまちづくりについて学び、地域に根ざしたまちづくりに携わりたいと考えて西武プロパティーズに入社。施設管理部施設管理担当に配属され、これまで西武池袋線練馬駅構内のシェアオフィスの新築、江古田流通センター耐震補強工事、西武池袋線ひばりヶ丘駅店舗増床工事等に携わる。

私のある1日

8:30
出社
8:30-10:00
メールチェック、問い合わせ対応
10:00-12:00
建設会社と工事打合せ
12:00-13:00
昼休憩
13:00-15:00
工事現場確認・設計打合せ
15:00-17:00
工事資料確認
17:15
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

街づくりに影響を与える商業施設に携わりたいと考えました。西武プロパティーズを選んだのは、幅広い用途の建築物に携われること、開発から竣工・メンテナンスまで一貫して担当できること、秩父・軽井沢などの観光地になじみがあったことなどが理由です。
都心部だけでなく自然豊かな郊外にも施設を所有し、エリアの個性に合わせた施設づくりに携われることは大きな魅力です。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

私が所属する施設管理部では、西武グループが保有する施設の改修・修繕工事や新築工事の工事監修を行っています。依頼部署と建設会社の中間に立ち、工事全体をマネジメントをする立場です。
その中で私は建築担当として、主に社員寮、賃貸ビル、レジャー施設(温泉施設、フィットネス)を担当しています。4年目となった今は建設会社等との打ち合わせも1人で行うなど、責任ある業務に取り組めるようになりました。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

入社1年目で担当した本社ビルのトイレ改修工事では、利用者目線で施設をつくる大切さと難しさについて学びました。様々な要望を取りまとめて期限内に工事を完了することには苦労しましたが、完成後の「使いやすいトイレをありがとう」との言葉にやりがいを感じました。
最近担当したひばりヶ丘駅の店舗増床工事では、お客さまが通勤等で施設を使ってくださる様子を目にし、地域の人々に貢献する仕事ができたことに大きな達成感を得ました。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

特に大切にしているのは、利用者目線での施設づくりです。そのために類似の事例を見学に行くことも珍しくありません。また完成後の維持管理を考慮して、メンテナンスがしやすいかどうかにも気を配っています。
上司や先輩の方が気軽にアドバイスを送ってくれるだけでなく、鉄道・建設・レジャー等、幅広い分野であるグループ会社の存在は大変に心強いものです。

常にお客さま目線を忘れない。

2004年入社 建築設計科卒

西武線沿線に生まれ育ち、専門学校で建築を学んでいた頃も西武グループの存在を身近に感じていた。そうした親しみのある企業で自分を活かしたいと考え、プリンスホテルに入社。2018年に西武プロパティーズへ転籍し、現在は施設管理部に所属。

私のある1日

7:30
スライド勤務制度を利用して早めに出社
7:30-10:00
メールチェック、点検等のスケジュール確認
10:00-11:45
担当内打合せ
11:45-12:45
昼休憩
12:45-15:00
点検報告書確認、会議資料作成
15:00-16:30
協力会社との定例会議
16:30
退社

※当社では時差出勤制度としてスライド勤務制度を取り入れています。

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

西武線沿線で育った私にとって子供の頃から、西武グループは身近な存在でした。埼玉西武ライオンズの応援にスタジアム→球場へもよく足を運びました。就職するならそんな親しみある企業がいいと思っていたとき、株式会社プリンスホテルで社員を募集していると知り、応募しました。プリンスホテルでは、川越プリンスホテルの施設管理などを担当しており、2018年に西武プロパティーズに転籍し、現在に至ります。
また西武線沿線に生まれ育ち、駅前開発によって最寄り駅が見違えるほどきれいに整備されていく様子を目の当たりにしたことで、沿線郊外立地の開発を手がけたいとの思いもありました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

現在私は西武鉄道各駅の『Emio』を中心とした駅ナカ商業施設の施設管理を担当しています。それぞれの店舗は大きくありませんが、総数は約500にもなるため、日々様々なトラブルが発生しています。力を入れているのは日常の点検を大切にして予防保全に努めるとともに、トラブルのトレンドを発見抽出して故障など起こらないように対策することです。
駅ナカ商業施設ですので、大きなトラブルが発生すると鉄道に運行に支障を来す可能性もあります。万が一にも電車を止めることがないよう、細心の注意を払っています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

これまで駅ナカ商業施設の点検は私たちが自ら行っていましたが、店舗数の多さから手が回りきらない側面もありました。そこで現在では管理業務をグループ会社に委託。私たちは各店舗へのヒアリングに力を入れ、不具合等を事前に防止することに取り組んでいます。
施設管理の仕事は縁の下の力持ちであり、“何も起きないこと”が大切です。お客さまにとって目立つ存在であってはなりません。『Emio』がいつも通り変わりなくお客さまにご利用いただいていることこそ、私にとっての喜びです。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

お客さま目線に立った時にどう感じるか、ということを大切にしています。日々の業務ではどうしても社内外の関係者とのコミュニケーションに力を注ぐため、お客さまの存在を忘れがちです。しかし最も大切なのは、お客さまに安全なサービスを提供できているか、お客さまがどう感じているのか、という目線です。
お客さまから見えないところで業務に臨む際も、常にお客さまの目線を意識するように心がけています。

沿線の土地を活用した、
街のインフラづくり。

2020年入社 社会学部現代文化学科卒

大学では社会学部で主に都市社会学について学び、卒論では都内に点在する自治体アンテナショップについて、都市部での地域振興の拠点という視点で取り上げた。入社後は生活事業部パーキング事業担当に配属。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:30
メールチェック、事業地からの報告書を確認
9:30-11:45
デスクワーク・部内定例ミーティング
11:45-12:45
昼休憩
12:45-14:00
デスクワーク・進行中の案件についての部内ミーティング
14:00-16:30
事業地確認や現地での対応、稼働状況のチェック
16:30-17:15
収支報告の作成
17:15
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

学生時代から街づくりや再開発に関心があり、不動産業界を志望していました。西武プロパティーズは西武グループの不動産事業を担っており、多様なアセットを対象に開発・管理・販売など不動産に関する幅広い業務に取り組める点が魅力的でした。
鉄道系ならではの点として、沿線価値の向上という目的のために、個々ではなく沿線という広い視点からまちづくりを考えられることにも惹かれました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

私が所属する生活事業部には、各種保険を代理店として販売する保険事業担当とパーキング事業担当があり、私は入社以来、パーキング事業に取り組んでいます。具体的な業務内容は西武鉄道沿線の土地活用の一環として展開している駐車場・駐輪場『西武スマイルパーク』の開発・管理運営です。
私は西武新宿線上りエリアの事業地の管理や毎月の売上の管理、ホームページなどを担当。街のインフラとして必要不可欠な施設に携わっています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

ある商業施設に駐輪場を新設することになり、台数や工事日程をはじめ様々な事項について、施設の担当者や機器メーカーと協議しながらプロジェクトを進めました。予測できない事態に直面することもありましたが、約1年がかりで無事に開業。計画の調整や交渉の進め方など多くの学びを得たとともに、開業日に実際に利用されている光景を見たときは達成感がこみ上げてきました。
若手のうちから責任ある業務を主体的に任せてもらえる点は、当社ならではの喜びです。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

どんな業務においても必ずスケジュールを立てて、その通りに進行することを心がけています。パーキング事業はお客さまをはじめ、機器メーカー、コールセンター、集金・巡回業者、場所によっては土地オーナーや商業施設など多くのステークホルダーによって成り立っています。
運営管理としての役割を果たすためには、あらかじめタスクを洗い出し、スケジュールを組み立てることが不可欠です。それによって情報共有や様々な対応も円滑に進めることができます。