Cross Talkクロストーク

中堅社員たちがつくる西武リアルティソリューションズ。
その志について語り合いました。

オフィス
2019年入社
インテリアデザイン学科卒業

企画
2013年入社
学芸学部英文学科卒業

開発
2009年入社
工学部建築学科卒業

シェアオフィス
2008年入社
経済学部経済学科卒業

リーシング
2008年入社
文学部英文学科卒業

BM(ビルマネジメント)
2004年入社
建築設計科卒業

※紹介している社員の所属は取材当時のものとなります。

会社“らしさ”って何だろう

リーシング

西武グループは事業の幅が広く、鉄道やホテル、球団など多様な会社があります。当社はそうしたグループ全体のお客さまとの窓口のような位置づけにあると思っています。

シェアオフィス

持ち味としては堅い会社、真面目な会社という点じゃないかな。

企画

例えばテレビのバラエティで取り上げてもらえるという話が合ったとしても、すぐにそれに乗るのではなくて「ちょっと待って、取り上げてもらうことが本当にいいことなの?」といったん立ち止まるところがあります。いい意味でブレーキを踏むのが上手な会社ですね。

BM

鉄道という絶対的な安全・安心が求められる事業を行っているため、グループ全体として“堅い”カルチャーがあるのは当然だろうね。石橋を叩いて渡るところがあるのは、確かだと思う。安全・安心をおろそかにして売上を追求するなんてことは、絶対にないよね。

開発

その点は、電鉄グループ各社の中でも特に西武グループは際立っていると感じます。沿線を大切にする姿勢が強いし、常にお客さまに寄り添っていると感じます。

オフィス

確かにそれは転職してきて一番強く感じたことでした。交渉ごとの際も、こちらの意見を言う前に、まず相手の主張にじっくり耳を傾けることを大切にしています。その徹底ぶりには、「そこまでやるか」と驚いたほどでした。

企画

一方で、前に進むと決めたらスピード感をもって取り組む姿勢もあります。まずやってみようというチャレンジ精神も、しっかり根づいていると感じます。

シェアオフィス

当社らしさということでは、埼玉西武ライオンズの応援で盛り上がるところもあるね。イベント期間中はユニフォーム姿で仕事したり。

企画

食堂で社内パブリックビューイングもやりました。一体感を強く感じたものでした。

活躍している人の特徴とは

オフィス

私は当社が多様なアセットを保有していることに魅力を感じて入社しました。

企画

事業の幅広さに惹かれて入社した社員は多いですね。だからどんな仕事をすることになっても、みんな前向きに取り組んでいる人が多いのだと思います。

オフィス

未経験の仕事でも大胆に任せてくれる社風がありますよね。だから成長するチャンスが多いわけですが。

開発

私もパーキングや保険、開発と様々な仕事に取り組んできました。初めてのことばかりでしたが、それが自分を成長させてくれたと思っています。

BM

確実に経験値を積んでいける環境だと思うよ。

リーシング

受け身じゃなくて、常に自ら能動的に取り組む人も多いですね。

BM

上司や周囲から求められていることに応えるだけでなく、そのさらに一歩先を読んで動ける人が活躍していると思う。

リーシング

それには自分に与えられたミッションのゴールをイメージしながら仕事に取り組むことが必要だと思います。目先の業務だけでなく、長期的な目線で考えることが大切でしょう。

シェアオフィス

一方で、事業は1人でやっているんじゃないという認識も忘れてはいけないよね。当たり前のことだけど。

企画

それはとても大切ですよね。協調性は絶対に必要だし、私も常にチームワークを尊重することを心がけています。いわゆる“一匹狼”的な人は、周囲にはいません。

連携と共感、そして勇気

リーシング

“新卒あるある”かもしれませんが、配属されて3年もたつと自分にはもっと違う仕事が向いているんじゃないかと感じることがあるでしょう。その点、当社は事業の幅が広いので、異動すればまるで転職したかのような環境が得られます。大切なのは自分が何を求めているか、自ら発信し、主張することですね。

企画

異動を重ねることで様々な事業部に知り合いが増え、社内のネットワークが広がってきたのを実感します。私のマーケティング戦略部は社内横断的な取り組みをする部署なので、今まで培った人脈が活きていると感じます。

シェアオフィス

ネットワークが広がると、困ったときはあの人に相談しようという相手が増えてくるのがいいね。

企画

そうなんですよ。事業そのものは縦割りのように見えるけれど、働いている社員同士は部署を超えたコミュニケーションが日常なので、縦割りという感じがしません。

開発

私の手がけている都市開発のプロジェクトは具体的な計画内容をなかなかオープンにできないため、直接的な連携は難しいのが事実です。しかし社内にはいろんな分野のプロがいるので、行き詰まったときなど個人的に意見を聞かせてもらうようにしています。

オフィス

部署の垣根を越えて、常にアンテナを張り巡らせていることが必要ですね。好奇心旺盛であることはとても大切な資質だと思います。

BM

これから入社される方も若い感覚を大切にして、臆することなく我々にどんどん意見を発信して欲しいね。

リーシング

前例がないからこそチャレンジする、そんな姿勢に期待したいと思います。