Our Business業務紹介

不動産賃貸プロパティマネジメント(オフィス・賃貸住宅 ほか)

不動産の資産価値向上のために管理・運営を行うことがプロパティマネジメント(PM)です。当社はこの領域でも、確かな実績を挙げています。

オフィス エリア最大級のフロア面積を誇る「ダイヤゲート池袋」や「東京ガーデンテラス紀尾井町(紀尾井タワー)」、西武鉄道沿線を中心に展開するシェアオフィス「emiffice」、そしてワーケーション施設「Karuizawa Prince The Workation Core」まで、多様なオフィスの管理・運営を行っています。

賃貸住宅 駅チカ賃貸マンション「emilive」から、ハイクオリティのレジデンス「紀尾井レジデンス」「品川プリンス・レジデンス」「西麻布レジデンス」まで、人々の様々なニーズにお応えする賃貸住宅を提供しています。

ライフスタイル 趣味の時間を楽しめる「EmiCube(賃貸ユニットハウス)」「EmiBase(賃貸ガレージハウス)」や、線路高架下用地を活用した「西武クローゼット(連続立体交差事業)」や遊休地を活用した「EmiFarm」など、ライフスタイルの充実につながる施設を展開しています。

先輩社員インタビュー

ブランドを守り、
育てていく。

2019年入社 インテリアデザイン学科卒

2005年に卒業後、不動産仲介営業、マンションの仲介管理業を経て、2019年に入社。西武リアルティソリューションズならではの幅広い事業内容に惹かれたことが決め手となった。入社以来『東京ガーデンテラス紀尾井町』の収益向上を目指した取り組みに携わる。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:30
メール対応
9:30-11:00
改修工事について打ち合わせ
11:00-11:45
原状回復工事、改修案について打ち合わせ
12:00-13:00
昼休憩
13:00-14:30
イベントについて打ち合わせ
14:30-15:00
上司への報告
15:00-16:30
入居予定企業内装工事の立ち会い
16:30-17:00
テナントと再契約等について協議
17:15
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

不動産業界でキャリアを積んできた私が転職を考えるようになったのが33歳の時。安定して長く働ける環境を求めてのことでした。そんなときに転職サイトで見つけたのが西武リアルティソリューションズ。大型複合施設や賃貸レジデンス、別荘など多様なアセットを扱っており、様々な経験を通じてアセットマネジメントのスキルを磨くことができるのではないかと考えました。西武線沿線に暮らしていて、親近感があったことも応募した理由の一つです。入社決めたときは34歳になっており、人生の大きな決断を下した思いでした。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

東京ガーデンテラス事業推進部では、『東京ガーデンテラス紀尾井町』ブランドの価値を一段と高めていくため、変化するマーケットニーズを取り込みながら、「魅力ある街づくり」を推進しています。その中で私はオフィス・レジデンスのテナント満足度向上を通じた収益向上に取り組んでいます。
基本はお客さまに寄り添い、その言葉に耳を傾けること。街の魅力を高めていくために、テナントと一緒に日々考え、行動しています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

『東京ガーデンテラス紀尾井町』にはそうそうたる企業がテナントとして入居しており、調整や交渉にはハイレベルな能力が求められます。特にデジタル庁の入居に際しては民間とは異なる対応が求められることもあり、緊張感をもって取り組んでいます。
官庁がテナントになるなどめったに経験できることではなく、私もまさか自分がと驚いています。初めてで大変なことも多いのですが、貴重な経験と受け止め、創意工夫を重ねています。社会的に注目されていることも誇りです。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

様々なテナントが入居されており、常に公平な対応を心がけています。
私たちはビルオーナーですので、多くの業務委託先と協力して管理を行っています。『東京ガーデンテラス紀尾井町』のブランド価値を高めていくには業務委託先の力が不可欠です。受発注の関係を超え、一緒に『東京ガーデンテラス紀尾井町』を守り、育てていく仲間として接することを大切にしています。

※紹介している社員の所属は取材当時のものとなります

チャレンジが次の成長につながる。

2008年入社 経済学部経済学科卒

2005年に卒業後、金融関係のシステム運用に携わる。その後、地元である長野県へのUターンも考える中で『軽井沢・プリンスショッピングプラザ』を通じて西武リアルティソリューションズを知り、転職。入社後『軽井沢 千ヶ滝別荘地』の販売、『新横浜プリンスペペ』の担当等を経て、2013年より現職。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:30
朝礼、メールチェック
9:30-11:40
担当物件状況の確認
11:40-12:40
昼休憩
12:40-15:00
資料作成
15:00-17:00
関係各社・各部との打ち合わせ
17:00-19:00
運営・営業施策の検討
19:15
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

私は長野県出身で、『軽井沢・プリンスショッピングプラザ』を手がける西武リアルティソリューションズには地元に貢献してくれる企業というイメージをもっていました。転職を考えたとき、『軽井沢 千ヶ滝別荘地』の販売に携わる人材を募集していると知り、応募することにしました。
また事業の幅が広く、多岐にわたる業務を経験することで、新たな成長が得られるという思いもありました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

シェアオフィス『エミフェス』シリーズ、ワーケーション施設『Karuizawa Prince The Workation Core』の企画から開業に携わり、現在は運営面における施設改善や営業施策などに取り組んでいます。
シェアオフィスやワーケーション施設は数多くありますが、当社の場合、あくまで沿線価値の向上という目的にこだわっており、そのため住民の皆さまのニーズに柔軟に応えられるように自社施設として運営しています。『エミフィス練馬』にアフタースクール(学童保育)を併設したのも、そうした姿勢の表れです。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

『軽井沢 千ヶ滝別荘地』の販売、『新横浜プリンスペペ』の担当、出向先での賃貸管理業務、そして今はシェアオフィス・ワーケーション施設の運営と、異動するたびに未経験の業務に挑戦してきました。それはまるで転職したかのような大きな変化でした。現在の業務も、当社にとって未経験の領域だけに調整作業には非常に苦労しています。
しかしそうした経験の一つひとつが自分の可能性を引き出し、成長に結びついているというのが実感です。多角的な視点、考え方も身につきました。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

バランス感覚を大切にしています。具体的には常に相手の立場で考え、その上で第三者的視点をもつことです。地域の皆さまのニーズにお応えできるサービスか、公平・公正な対応ができているかなど、コンプライアンスの視点からも大切にしたいと考えています。調整業務が増えるに伴って人脈も広がってきたことから、この姿勢は忘れないようにしたいと思います。

※紹介している社員の所属は取材当時のものとなります