Our Business事業紹介

Development

開発

西武鉄道沿線では駅を拠点とした商業施設やシェアオフィス、住宅、都心ではオフィスや商業施設、住宅などからなる複合施設など、文字通り街に新たな価値を開発する事業です。街づくりの感動、スケールの大きなプロジェクトを動かしていく醍醐味、さらには街の姿が移り変わる過程を業務を通じて感じることのできるやりがいのある仕事に挑戦できます。
西武グループならではの豊富かつ多様な保有資産を活用できる点が、大きな強みです。

主なプロジェクトと実績
  • 所沢駅東口駅ビル計画 <I期:2018年3月開業、II期:2020年夏開業予定>
  • ダイヤゲート池袋 <2019年4月開業>
  • 東京ガーデンテラス紀尾井町
  • エミナード石神井公園
  • 西武鉄道駅ナカ商業施設「Emio(エミオ)」
    など

先輩社員インタビュー

街に新たな魅力を創出する。

2019年入社 都市建築学専攻修了

大学院では防災まちづくり系に所属し、東日本大震災の被害評価や震災遺構をテーマに研究を行う。入社後は開発事業部に所属し、沿線開発を担当。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:00
メールチェック
9:00-10:30
他部署と事業定例ミーティング
10:30-12:00
報告資料作成
12:00-13:00
昼休憩
13:00-15:00
設計会社との設計内容の打合せ
15:00-17:00
報告資料作成
17:30
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

まちづくりに携わりたいとの思いから、デベロッパーを志望。特に地域に密着した“面”での開発ができることに惹かれ、鉄道系に興味をもちました。
西武線沿線は都心から郊外までエリアごとに多様な個性があります。そこで様々な種類・規模の施設に企画から運営までトータルに携われることに魅力を感じ、入社を決めました。穏やかで働きやすそうな社風にも惹かれました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

西武グループが所有する不動産の有効活用を担っているのが開発事業部です。その中で私は沿線事業を担当しています。
1年目には高架下や駅前などについての、長期的な再開発計画づくりに携わりました。計画が具体的な形になるのは何年も先ですが、将来を見越した街づくりに参画できたのはいい経験となりました。2年目からは新たな生活様式に対応した賃貸ユニットハウス事業を担当しています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

賃貸ユニットハウス『エミキューブ武蔵関』の開発に携わったことは、特に印象に残っています。新規事業ということで企画から着手し、社内外の多くの関係者と話し合いながらプロジェクトを進めていきました。
わからないことだらけでしたが皆さんの協力のおかげで無事に完成を迎えることができ、竣工時には大きな達成感を得ました。お客さまから「街のイメージがよくなった」という声を聞いたときは、本当に嬉しかったです。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

社内外の多くの関係者との調整が重要なので、どうすれば相手に分かりやすく伝えられるかを常に考えるようにし、報告・連絡・相談も大切にしています。
わからないことや問題点があった場合は自分1人で抱え込まず、すぐに先輩に相談することを心がけています。入社前に感じていた通り、穏やかでいつでも気軽に相談できる雰囲気があります。

新たな価値の創造に挑む。

2013年入社 学芸学部英文学科卒

学生時代に秩父地方の魅力を知り、秩父に携わる仕事がしたいと考え、入社を志望する。『西武本川越ぺぺ』の運営や商業施設のテナントリーシングなどを担当後、新規事業立ち上げやアセット検証の業務に携わる。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:00
メールチェック
9:00-10:00
新規事業チームで打ち合わせ
10:00-10:30
移動
10:30-12:00
西武鉄道本社で打ち合わせ
12:00-13:00
昼休憩
13:00-15:00
資料作成
15:00-17:30
西武線沿線遊休地の現地確認
17:30
出先から直帰

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

私が秩父に惹かれるようになったのは、学生時代にオリエンテーリングの全国大会を開催するため、1年間秩父に通ったことがきっかけでした。秩父の自然の豊かさ、地元の方々の温かさに触れた私は秩父地方をもっと大勢の人に知ってもらいたいと考えたのです。
また西武線沿線で育ち、駅前開発によって最寄り駅が見違えるほどきれいに整備されていく様子を目の当たりにしたことで、沿線郊外立地の開発を手がけたいとの思いもありました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

現在私は新規事業の立ち上げとして秩父の古民家再生に取り組んでいます。空き家となった古民家をリノベーションし、宿泊・飲食施設として活用しようというもので、オープンは2022年初夏を目指しています。
また新たに発足したマーケティング戦略部で、アセット検証業務も担当しています。現在取り組んでいるのは遊休地の活用。西武グループの企業価値を極大化するため、いかに資産を活用するかという視点で取り組みを進めています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

大好きな秩父に携わる仕事がしたいと思って入社した私にとって、秩父の古民家再生というプロジェクトはまさに待ち望んでいた仕事でした。以前から秩父の魅力を伝える仕事がしたいと発言しており、やりたいことを発信し続ければいつかかなうのが西武プロパティーズなんだと実感しています。
当社にとって初めての試みですから課題は多く、決して簡単なプロジェクトではありません。しかし好きなことにチャレンジできることの喜びを原動力に、全力で取り組んでいるところです。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

マーケティング戦略部は部署の垣根を越えた、全社横断的な組織です。そのため立場の異なる方々との情報共有やベクトルあわせが重要となります。
自分がどうしたいかという意見をはっきり伝えるのは当然のこと。相手の意見や考えにもしっかり耳を傾け、そのうえで“考え方の共有”も図ることを心がけています。

都心に新しい街をつくる。

2009年入社 工学部建築学科卒

学生時代に建築を学び、計画系の研究室で街の成り立ちや構成について研究したことがきっかけで不動産開発に興味をもった。入社後はパーキングを皮切りに直営保険ショップの立ち上げ、行政機関への出向など幅広い経験を積む。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:00
メール対応、今日のスケジュールの確認
9:00-9:30
チームミーティング
10:00-11:30
設計コンサルタントと打ち合わせ
11:40-12:50
昼休憩
13:00-15:00
行政協議
15:00-17:00
西武グループ各社と打ち合わせ
17:15
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

学生時代に街の形成、すなわち機能配置から街がどのように形成されているかを研究したことで不動産開発に興味をもつようになりました。特に鉄道系の不動産開発は、駅の求心性によってにぎわいが街全体に波及していく点に面白みを感じました。西武プロパティーズへの入社を決めたのは、私自身が西武線沿線に生まれ育ち、慣れ親しんだ街の開発に携わりたいという思いがあったからです。
また西武線沿線に生まれ育ち、駅前開発によって最寄り駅が見違えるほどきれいに整備されていく様子を目の当たりにしたことで、沿線郊外立地の開発を手がけたいとの思いもありました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

都市開発部は都心部における大規模開発を推進していく部署です。私もその一員として大規模プロジェクトの推進を担当。残念ながらまだ詳しくご紹介することはできないのですが、数10年先を見通しながら進めていくビッグプロジェクトです。
長期にわたる開発プロジェクトで、今は行政との調整が主な業務です。行政が目指す街づくりと我々が描く街づくりについてすり合わせ、最適な答えを見つけていきます。交通結節点である駅を中心とした街づくりに強みを発揮してきた当社ならではの提案を進めていきたいと考えています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

開発業務の仕事のやりがいは、自分の手がけたプロジェクトが新しい街の生活基盤として、後世に残っていくところです。その影響力の大きさは同時に責任の重さに通じます。
これまでで特に印象に残っているのは、駅施設と商業施設を複合開発する「所沢駅東口駅ビル計画」です。西武グループ各社、設計会社、施工会社、行政など多くの関係者との調整は大変でしたが、完成後にご利用者から「街が大きく変わった」という喜びの声を聞いたときは、大きな達成感がありました。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

今もお話ししたように、開発業務は数多くの関係者と力を合わせて街をつくりあげていく仕事です。全員の想いを一つにし、一丸となってつくりあげていくには、信頼関係を築くことが不可欠です。そのためにも頼まれた仕事には誠実に対応をし、ご協力いただいた方には感謝の気持ちで接することを心がけています。
立場は違っても目指すものは同じです。常に相手へのリスペクトの気持ちは忘れません。