Our Business業務紹介

企画新規事業企画・リニューアル・リーシングマネジメント

西武グループならではの豊富な資産を有効活用することで、新たな価値の創出を目指しています。その際は既存の発想・手法にとらわれず、大胆かつ斬新な目線でアプローチ。時代の要請に応えていきます。

新規事業企画 社会のニーズを先取りし、常に新しいサービス・施設・土地活用を企画・立案しています。古民家ホテル「NIPPONIA 秩父 門前町」、ワーケーションスペース「Karuizawa Prince The Workation Core」、高架下広場の活性化「PLAY!高架下」等は大きな話題となりました。

リニューアル 既存の商業施設へのリニューアルを実施することで、さらに愛され続ける空間を実現。「エミオひばりが丘」はその好例です。

リーシングマネジメント 当社が運営管理する「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」「Grand Emio大泉学園」を中心にテナントを誘致。より魅力あるテナントミックスを通じて、施設の価値向上を目指しています。

主な運営施設・実績

先輩社員インタビュー

新たな価値の創造に挑む。

2013年入社 学芸学部英文学科卒

学生時代に秩父地方の魅力を知り、秩父に携わる仕事がしたいと考え、入社を志望する。『西武本川越ぺぺ』の運営や商業施設のテナントリーシングなどを担当後、新規事業立ち上げやアセット検証の業務に携わる。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:00
メールチェック
9:00-10:00
新規事業チームで打ち合わせ
10:00-10:30
移動
10:30-12:00
西武鉄道本社で打ち合わせ
12:00-13:00
昼休憩
13:00-15:00
資料作成
15:00-17:30
西武線沿線遊休地の現地確認
17:30
出先から直帰

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

私が秩父に惹かれるようになったのは、学生時代にオリエンテーリングの全国大会を開催するため、1年間秩父に通ったことがきっかけでした。秩父の自然の豊かさ、地元の方々の温かさに触れた私は秩父地方をもっと大勢の人に知ってもらいたいと考えたのです。
また西武線沿線で育ち、駅前開発によって最寄り駅が見違えるほどきれいに整備されていく様子を目の当たりにしたことで、沿線郊外立地の開発を手がけたいとの思いもありました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

現在私は新規事業の立ち上げとして秩父の古民家再生に取り組んでいます。空き家となった古民家をリノベーションし、宿泊・飲食施設として活用しようというもので、オープンは2022年初夏を目指しています。
また新たに発足したマーケティング戦略部で、アセット検証業務も担当しています。現在取り組んでいるのは遊休地の活用。西武グループの企業価値を極大化するため、いかに資産を活用するかという視点で取り組みを進めています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

大好きな秩父に携わる仕事がしたいと思って入社した私にとって、秩父の古民家再生というプロジェクトはまさに待ち望んでいた仕事でした。以前から秩父の魅力を伝える仕事がしたいと発言しており、やりたいことを発信し続ければいつかかなうのが西武リアルティソリューションズなんだと実感しています。
当社にとって初めての試みですから課題は多く、決して簡単なプロジェクトではありません。しかし好きなことにチャレンジできることの喜びを原動力に、全力で取り組んでいるところです。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

マーケティング戦略部は部署の垣根を越えた、全社横断的な組織です。そのため立場の異なる方々との情報共有やベクトルあわせが重要となります。
自分がどうしたいかという意見をはっきり伝えるのは当然のこと。相手の意見や考えにもしっかり耳を傾け、そのうえで“考え方の共有”も図ることを心がけています。

※紹介している社員の所属は取材当時のものとなります

リスペクトから始まる信頼関係。

2008年入社 文学部英文学科卒

2004年に英文学科を卒業後、幼児教育の教室で講師を務める。2008年に西武リアルティソリューションズに転職。入社後は商業運営部に配属され『新横浜プリンスぺぺ』を担当。2019年より現職。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:00
メールチェック
9:00-10:00
チーム内での朝礼・商談資料準備、電話対応
10:00-11:00
商談
11:00-11:40
取引先への提案物件資料送付
11:40-12:40
昼休憩
12:40-14:00
商談資料準備、電話対応
14:00-15:00
商談
15:30-17:15
取引先への提案物件資料送付、商談のアポイント連絡
17:15
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

人と接することが好きでしたので、自分を活かすなら、誰かとコミュニケーションを取る仕事がいいと考えていました。前職は幼児教室の講師でしたので、まったくの異分野への転職でしたが、テナントスタッフさんとのコミュニケーションを通じて、自分らしさも発揮できると考えました。また、未知の世界で新しい仕事にチャレンジしたいという気持ちが入社の決め手となりました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

西武線沿線の『エミオ』『グランエミオ』『PePe』などの商業施設やその他当社物件の店舗区画に、トレンドや地域特性に合った新たな店舗を誘致すべく、各社へアプローチ・提案を行っております。いわゆるリーシング業務です。前提となるのは沿線住民のニーズをキャッチして応えること。例えば「この街にはクリーニング店が足りない」という声を聞いたら、クリーニング店が誘致できないか、アプローチを行います。
現在はアフターコロナの新しい生活のニーズに応えるべく、既存スタイルに囚われずに新しい目線での店舗誘致を心掛けています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

私が誘致した店舗で、お客さまとテナントスタッフさんが笑顔で会話している様子を目にした時はとてもやりがいを感じました。
また『新横浜プリンスぺぺ』に出店されていたテナントの窓口の方とは、私が現部署に異動した後も継続してコミュニケーションを取っており、そのつながりから新しい出店先を紹介していただいたこともあります。このように仕事を通して積み上げてきた信頼関係がやりがいにつながっています。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

取引先や同僚と仕事をするうえで、信頼関係を築くことが何より大事なことだと思っています。だからこそ、常に相手をリスペクトすることを心がけています。
また周囲で起きる出来事には常に意識を向け、決して他人事とは受け止めず、どんなことも自分に関わることと考える、当事者意識を大切にしています。

※紹介している社員の所属は取材当時のものとなります