Our Business業務紹介

不動産開発沿線開発・都市開発・リゾート開発

当社のミッションは、西武グループ保有の不動産の有効活用を図り、潜在的な収益力を顕在化させ、グループの企業価値を最大化させていくことです。その手段として不動産開発事業を手がけています。

沿線開発 お客さまに選ばれる沿線を目指し、「エミナード石神井公園(連続立体交差事業)」「NIPPONIA 秩父 門前町(古民家活用)」「所沢西口開発」等を展開。商業施設や賃貸マンションをはじめとする生活利便施設の整備を推進しています。

都市開発 オフィスや商業施設、住宅など複数のアセットから構成された複合施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」や「高輪・品川開発」など、収益機会の拡大を図りながら地域社会に貢献する、賑わいあふれる街づくりを目指しています。

リゾート開発 日本におけるリゾート開発の先駆者としての実績のもと、「プリンス バケーション クラブ」「リゾートエリア(富良野エリア・軽井沢エリア・伊豆箱根エリア)」の開発を行ってきました。名門リゾートの名にふさわしい施設を多数手がけています。

先輩社員インタビュー

街に新たな魅力を創出する。

2019年入社 都市建築学専攻修了

大学院では防災まちづくり系に所属し、東日本大震災の被害評価や震災遺構をテーマに研究を行う。入社後は開発事業部に所属し、沿線開発を担当。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:00
メールチェック
9:00-10:30
他部署と事業定例ミーティング
10:30-12:00
報告資料作成
12:00-13:00
昼休憩
13:00-15:00
設計会社との設計内容の打合せ
15:00-17:00
報告資料作成
17:30
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

まちづくりに携わりたいとの思いから、デベロッパーを志望。特に地域に密着した“面”での開発ができることに惹かれ、鉄道系に興味をもちました。
西武線沿線は都心から郊外までエリアごとに多様な個性があります。そこで様々な種類・規模の施設に企画から運営までトータルに携われることに魅力を感じ、入社を決めました。穏やかで働きやすそうな社風にも惹かれました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

西武グループが所有する不動産の有効活用を担っているのが開発事業部です。その中で私は沿線事業を担当しています。
1年目には高架下や駅前などについての、長期的な再開発計画づくりに携わりました。計画が具体的な形になるのは何年も先ですが、将来を見越した街づくりに参画できたのはいい経験となりました。2年目からは新たな生活様式に対応した賃貸ユニットハウス事業を担当しています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

賃貸ユニットハウス『エミキューブ武蔵関』の開発に携わったことは、特に印象に残っています。新規事業ということで企画から着手し、社内外の多くの関係者と話し合いながらプロジェクトを進めていきました。
わからないことだらけでしたが皆さんの協力のおかげで無事に完成を迎えることができ、竣工時には大きな達成感を得ました。お客さまから「街のイメージがよくなった」という声を聞いたときは、本当に嬉しかったです。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

社内外の多くの関係者との調整が重要なので、どうすれば相手に分かりやすく伝えられるかを常に考えるようにし、報告・連絡・相談も大切にしています。
わからないことや問題点があった場合は自分1人で抱え込まず、すぐに先輩に相談することを心がけています。入社前に感じていた通り、穏やかでいつでも気軽に相談できる雰囲気があります。

※紹介している社員の所属は取材当時のものとなります

都心に新しい街をつくる。

2009年入社 工学部建築学科卒

学生時代に建築を学び、計画系の研究室で街の成り立ちや構成について研究したことがきっかけで不動産開発に興味をもった。入社後はパーキングを皮切りに直営保険ショップの立ち上げ、行政機関への出向など幅広い経験を積む。

私のある1日

8:30
出社
8:30-9:00
メール対応、今日のスケジュールの確認
9:00-9:30
チームミーティング
10:00-11:30
設計コンサルタントと打ち合わせ
11:40-12:50
昼休憩
13:00-15:00
行政協議
15:00-17:00
西武グループ各社と打ち合わせ
17:15
退社

【Q1】入社動機、決め手はどんなことでしたか。

学生時代に街の形成、すなわち機能配置から街がどのように形成されているかを研究したことで不動産開発に興味をもつようになりました。特に鉄道系の不動産開発は、駅の求心性によってにぎわいが街全体に波及していく点に面白みを感じました。西武リアルティソリューションズへの入社を決めたのは、私自身が西武線沿線に生まれ育ち、慣れ親しんだ街の開発に携わりたいという思いがあったからです。
また西武線沿線に生まれ育ち、駅前開発によって最寄り駅が見違えるほどきれいに整備されていく様子を目の当たりにしたことで、沿線郊外立地の開発を手がけたいとの思いもありました。

【Q2】現在の仕事内容を教えてください。

都市開発部は都心部における大規模開発を推進していく部署です。私もその一員として大規模プロジェクトの推進を担当。残念ながらまだ詳しくご紹介することはできないのですが、数10年先を見通しながら進めていくビッグプロジェクトです。
長期にわたる開発プロジェクトで、今は行政との調整が主な業務です。行政が目指す街づくりと我々が描く街づくりについてすり合わせ、最適な答えを見つけていきます。交通結節点である駅を中心とした街づくりに強みを発揮してきた当社ならではの提案を進めていきたいと考えています。

【Q3】仕事のやりがいや印象に残るエピソードは何ですか。

開発業務の仕事のやりがいは、自分の手がけたプロジェクトが新しい街の生活基盤として、後世に残っていくところです。その影響力の大きさは同時に責任の重さに通じます。
これまでで特に印象に残っているのは、駅施設と商業施設を複合開発する「所沢駅東口駅ビル計画」です。西武グループ各社、設計会社、施工会社、行政など多くの関係者との調整は大変でしたが、完成後にご利用者から「街が大きく変わった」という喜びの声を聞いたときは、大きな達成感がありました。

【Q4】仕事の上でどんなことを心がけていますか。

今もお話ししたように、開発業務は数多くの関係者と力を合わせて街をつくりあげていく仕事です。全員の想いを一つにし、一丸となってつくりあげていくには、信頼関係を築くことが不可欠です。そのためにも頼まれた仕事には誠実に対応をし、ご協力いただいた方には感謝の気持ちで接することを心がけています。
立場は違っても目指すものは同じです。常に相手へのリスペクトの気持ちは忘れません。

※紹介している社員の所属は取材当時のものとなります