サステナビリティアクション(ESG)

SUSTAINABILITY ACTION

未来まで、
ほほえみ続ける
街づくりを。

西武リアルティソリューションズは、西武グループのスローガンである「でかける人を、ほほえむ人へ。」のもと、
お客さまや地域にお住まいの皆さまのニーズにお応えする街づくりを通じ、
信頼され続ける企業を目指しています。

サステナビリティアクション(ESG)とは?

WHAT IS SUSTAINABILITY ACTION?

西武グループでは、グループにおける社員一人ひとりの行動指針である「グループビジョン」に基づき行う幅広い事業・サービスにより、
持続的な社会形成への課題対応を図ることで、当社としても持続的かつ力強い成長を目指しています。

この持続可能な社会の実現に向けた取り組みを「サステナビリティアクション(ESG)」と呼び、
グループ全社において持続的な成長を遂げるため取り組んでいます。

また、西武グループでは社会課題・当社の事業環境等を踏まえて、当社が特に取り組むべき4領域(安全、環境、社会、会社文化)、
12アジェンダ(重要テーマ)を設定し、アジェンダに沿った取り組みを積極的に進めています。

設定フロー、
領域、アジェンダについて

以下の設定フローを経て、4領域、12アジェンダを設定しています。

  1. STEP 1

    SDGs、ISO26000、GRI Standardsなどを参考に、社会課題を抽出

  2. STEP 2

    事業領域、外部環境・他社の取組等を鑑み、社会課題の絞り込み

  3. STEP 3

    グループビジョン、現在の取り組み内容及び経営会議での議論などから優先付け、分類などを行い、アジェンダを決定。中期経営計画においてサステナビリティアクションを重点施策として取締役会にて決議。

安全
  • 安全安心
環境
  • 温室効果ガス削減
  • 廃棄物削減
  • 水資源の確保
  • 森林や生物保護
社会
  • 沿線・周辺自治体活性化
  • ユニバーサルデザイン対応
  • 少子高齢化
会社文化
  • 働き方改革
  • 多様な人材雇用
  • 従業員教育・管理
  • コンプライアンス

SDGs

持続可能な開発目標 「SDGs」 エス・ディー・ジーズ とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html

SAFETY

安全

地域と連携した防災対策

最先端のオフィスビルとして防災性の向上を図るダイヤゲート池袋は、豊島区と「帰宅困難者対策の連携協力に関する協定」を締結。大規模な地震等が発生した際に一時待機場所を提供するなど、池袋エリアの防災機能の向上と地域全体の安全と安心を高める取り組みを行っています。
また、ダイヤゲート池袋は高い耐震性能や災害時エネルギー供給対応等の「安全・安心」、快適なオフィス空間や上下温度分布の少ない温熱環境等による「健康性・快適性」などが評価され、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC)による「CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証制度」で5段階のうちの最高評価となるCASBEE-スマートウェルネスオフィス認証Sランクを取得しました。

防災備蓄倉庫 / 帰宅困難者の一時滞在スペース

ビル内に防災備蓄倉庫を設けるほか、ビル内デッキやエントランスホールなどを防災備蓄倉庫 / 帰宅困難者の一時滞在スペースなどとして開放します。

一時待機場所 1,000 人
一時滞在施設 270 人

地震の揺れを抑える、
中間免震構造

地震エネルギーを効率よく吸収し、構造体の損傷を抑えます。また、建物外周のブレース架構は地震時などの水平力を負担します。

信頼性の高い
電力供給

2回線受電による電力供給、72時間非常用発電機と入居者用の非常用電源スペースを確保してBCPをサポート。

上下水の
バックアップ

災害時に備え、3日分の使用水量を常時確保。排水も建物内に貯留できる計画としています。

マンホールトイレの
設置

屋外に帰宅困難者用にマンホールトイレを5基設置。

ENVIRONMENT

環境

都市のオアシスに認定

歴史と豊かな自然が交差する「東京ガーデンテラス紀尾井町」は、快適で安全な都市緑地を提供する取り組みとして、社会・環境貢献緑地評価システム (SEGES)において「都市のオアシス」に認定されています。

敷地全体の約 45%を緑が覆う

グランドプリンスホテル赤坂の樹木約200本を保存・再移植するとともに、新たに340本の樹木を植樹。さらに200種以上の植物を植栽し、敷地全体の緑化率は約45%に。皇居や赤坂御用地など都心の貴重な緑地と連携したエコロジカル・ネットワーク ( 生態回廊 ) の 形成に貢献する街づくりを目指しています。

社有地を活用した森づくり

サステナビリティアクションの観点から、未来へつながる自然・地球環境保全に取り組んでいます。

飯能・西武の森

飯能駅より徒歩約20分の市街地に隣接する面積約130haのこの森は、定期的に間伐を実施するなど、地域の方々とともに森づくりに取り組んでいます。

> 社有地を活用した森づくりの詳細はこちら

再生可能エネルギーの自家消費を増加(使用エネルギーの代替)

軽井沢・プリンスショッピングプラザにてオンサイト PPA モデルによる太陽光発電を行い施設全体の使用電力量の約20%をカバー。年間約 870t-CO2 の削減効果を見込んでいます。

SOCIETY

社会

笑顔で安心して子育てできる沿線環境づくり

新しいスタイルのシェアオフィス
「emiffice練馬」

練馬駅構内に位置するエミフィス練馬はアフタースクール(学童)を併設型のシェアオフィスです。お子さまが放課後を安心して過ごすことができる環境と、豊富な教育プログラムを用意し、お子さまを見守りながら落ち着いて仕事ができる環境をご提供します。

> 詳しくはこちら

駅チカ保育所「Nicot」

西武グループのスローガン「でかける人を、ほほえむ人へ。」の「ほほえみ」をイメージした名前です。こどもたちが笑顔で健やかに育ってほしい、という思いが込められています。沿線にお住まいの子育てファミリーのため、子育て支援施設の導入をサポートしています。

> 詳しくはこちら

CORPORATE CULTURE

会社文化

働く人も、ほほえむ人へ。

心身が健やかでなければ、人々がほほえむ街はつくれません。
西武リアルティソリューションズでは、私たち自身が日々ほほえみながら働けるよう、様々な取り組みを行っています。

働き方
改革

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多様な
人材採用

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従業員教育・
管理

研修・教育など

コンプ
ライアンス

社内研修 /内部通報制度

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