株式会社西武プロパティーズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:上野 彰久)と西武アグリ株式会社(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:清野 友美)は、西武グループの遊休地を活用したコロナ禍の価値変容・行動変容に対応する新たな取り組みとして貸農園事業「Emi Farm(エミファーム)」を3月29日(月)より開始します。

1.事業背景

昨今ではコロナ禍が長期化する中で、「三密」にならないアウトドアへのニーズや、近場でのレジャー志向が高まっているほか、ESGやSDGsといった世の中の環境に対する意識・関心も強くなってきています。当社はこうした価値変容・行動変容への対応と需要の受け皿として、西武鉄道遊休地(計画地:埼玉県所沢市神米金)を活用し、所沢近郊にお住いの方向けに貸農園事業を実施します。

2. 施設特徴

本サービスは、「サクサク畑作!」を事業コンセプトとして、お客さまが気軽にサクサク家庭菜園を始められるよう、株式会社マイファーム(本社:京都府京都市 社長:西辻 一真)のハタムスビの貸農園サービスを利用しており、インターネット上で契約や支払いのお手続きが完結する仕組みとなっています。また、月単位で利用が可能であるほか、利用者が作業に必要な道具を保管しておけるハタムスビボックス(※)が区画ごとに備え付けられるため、手ぶらで気軽に来園可能です。また、施設内には駐車場を設けているため、お車での来園が可能です。
(※)利用者の来園情報をカウント、手袋やハサミなど道具を現地で保管しておくことができる多機能BOX。
施設内には利用者が自由に使えるグラウンドカバープランツを植栽したオープンスペースを設け、西武グループで農業事業のノウハウを持つ西武アグリ株式会社による農業・園芸イベントを実施していく予定です。

申し込み、問合せにつきましては、下記のホームページよりお問合せください。
▼ホームページ(外部サイト:ハタムスビ)
https://hatamusubi.com/land/52/

詳細は下記のPDFをご覧ください。